検査内容
当院では40歳未満の方についても検診を行っています。
特に乳腺の硬い方についてはマンモグラフィは変化がわからないことがありますので、まず触診、視診をしてコースを決定致します。
市の検診にて要精査が必要と判断された場合には保険扱いにて二次検査を超音波で行います。
検査内容(1)
- 血液検査(外注)
貧血、肝機能、炎症所見、腎機能など。SRLという検査会社に出します。 - 血液検査(院内)
末梢血液検査(貧血、白血球etc)すぐに出ます。 - 尿検査(外注)
沈査はSRLに出します。 - 尿検査(院内)
白血球、血尿、タンパクなどはすぐに出ます。 - 便潜血反応(外注)
- 特殊検査(外注)
腫瘍マーカー、各臓器別機能検査、感染症関連はSRLに出します。
検査内容(2)
- 乳腺関連
乳腺細胞診、乳腺組織診はSRLにて病理医がみることになっております。 - 肛門鏡
医師が直接診察時に行います。 - 身長
- 体重
- 血圧測定
- 心電図
- 血液酸素飽和濃度
- 腹囲測定
- 栄養状態の測定
- オージオメーター(聴力測定)
画像検査について
当院で行える画像検査は以下の通りです。
- 一般X線撮影、腰椎撮影、四肢の撮影
- マンモグラフィー
- 腹部超音波検査、膀胱超音波検査
- 乳腺超音波、細胞診、組織診
- 甲状腺超音波、頸部超音波
- 体表超音波検査
設備紹介
X線撮影装置 M-IV
日立のインバーター式X線撮影システム『CLINIX』をDICOMにて撮影、FCRで処理いたします。
腹部、胸部撮影はもちろん、四肢の撮影、腰椎の撮影を行います。
マンモグラフィー
日立のLORAD製マンモグラフィー『M-IV』を使用します。
FujifilmのFCRにて処理した画像を、Dry laser imagerにて出力し、乳腺疾患を見逃さないように診断いたします。
超音波検査装置
日立製の超音波診断装置『Apron EUB-7000HV』を使用し、細かい病変も見逃がしません。
超音波を使って、細胞診、組織診を行います。
院内設備
全てのDATAは診療時に電子カルテにより記載されます。
また診療時の要点整理、画像投影には、MACを使用し、説明します。
処置室
処置室にはダウンライトが設置されております。これで処置は行いやすくなっております。処置ベットは昇降いたします。
血圧、心電図モニターがあります。手術時でも安全です。