院長紹介

ごあいさつ

はじめまして。まつもとクリニック院長の松本匡浩(まつもとまさひろ)です。
小林麻央さんや北斗晶さんが乳がんになったというニュースがメディアで取り上げられるようになって、日本でも若い女性を中心に乳がんの検診の重要性に対する興味関心が高まっているように思います。また、海外では、アンジェリーナ・ジョリーさんが、将来乳がんが発症しないように、健康な乳房を切除、再建する手術をしたことも注目を集めました。

とはいえ、日本における乳がん検診の実施率は、まだ34.2%(*1)に留まっています。
私自身も、早期に発見、治療すれば救えるはずの命が失われていくケースを、乳腺科の医師として何度も目の当たりにしてきました。特に若いおかあさんが幼いお子さんを遺して亡くなっていく姿は、本当に悲しく心が締め付けられる想いです。

その悲しい出来事は、「一人でも多くの女性を乳がんから救いたい」という私の乳腺科医師としての原点です。日本における乳がんの罹患率は「12人に1人」という高い割合です。しかし、検診を受けることで早期発見、治療が可能ながんでもあります。

検診はもちろん、乳腺を始めとする女性特有の気になる症状がある方は気軽にご相談ください。これまで培って来た経験と技術を駆使して、女性の皆さんがイキイキと輝き、社会や家庭で活躍できるよう、全力をあげてサポートしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

*1  出典元
https://www.med.or.jp/forest/gankenshin/data/japan/

経歴

昭和36年 長野県諏訪市で生まれる
昭和61年 東海大学医学部 卒業
昭和62年 東京女子医科大学第二外科
昭和63年 釧路中央病院 勤務
平成元年 東京女子医大 麻酔科出向
平成元年 大分医師会立アルメイダ病院 外科
平成3年 東京女子医科大学 第二外科
平成6年 立川中央病院 外科
平成9年 立川中央病院 外科部長
平成20年 まつもとクリニック開業

資格

  • 医学博士(東京女子医科大学 平成12年)
  • 日本外科学会 専門医・認定医
  • 日本消化器外科学会 認定医
  • 日本乳癌学会 認定医
  • 精中委マンモグラフィー読影認定医
  • 日本医師会認定スポーツ医
  • 日本医師会認定産業医
  • TNT受講医(NSTチェアマン)
  • 内痔核四段階注入法指定医